忙しい朝でもできる!バスト育成に必要な習慣とは?
今回は、バストアップするのと
「自律神経」は関係があるのか?についてお話します。
朝、健やかに目覚める。
毎日便意を催す。少し早めに出社して効率良く仕事をする。
美味しいごはんを前にしてよだれが出そうになる。
気分転換にウォーキング。
炎天下で大量の汗をかく。
12時前には健やかに眠る。
すべて当たり前のことに聞こえますが、
こうしたルーティンを維持することはできそうで、なかなか難しい。
不眠に便秘、食欲不振に貧血、頭痛に動悸に息切れにめまいにだるさ。
誰しも思い当たる数々の不調のカギは、脳から全身に走る自律神経が握っています。
あなたも、この2つの名前を聞いたことがあると思います。
「交感神経と副交感神経」
自律神経はこの二つの神経のこと。
でも実際、バストアップにどう関わっているのか正しく把握している人は少ないと思います。
なにせ、自律神経は専門家の間でも人体に残されたブラックボックスとして取扱い注意的な存在だからです。
そもそも目に見えないものなのでコントロールすること自体が難しい、、、
ではどうやったら自律神経を整えて心も体も美しい状態でいられるのだろうか。
バストアップとどんな関係があるのかをお伝えしていきます。
そもそも、自律神経とは?
自律神経というのは、私たちが自分でコントロールできない神経。
簡単に言うと「起きている状態」と「寝ている状態」をコントロールする神経です。
これが正しく機能していると、「昼間は起きて活発に活動して、夜はしっかり寝て体を回復させる」というように体が動いていくことになります。
この起きている状態に働く神経を「交感神経」、
寝ている時に働く神経を「副交感神経」と呼びます。
あなたの意図しないところであなたの体を上手に動かしてくれている、
そんな「陰であなたを支えてくれるもう一人のあなた」が自律神経ということ。
自律神経の乱れがバストアップに与える影響とは?
自律神経が乱れると、夜に上手く眠れなくなるなど、
起きている時と寝ている時のバランスがおかしくなります。
夜に眠れなければ、成長ホルモンの分泌が少なくなります。
成長ホルモンもバストアップに影響します。
また、自律神経と女性ホルモンもかなり密接に関係しています。
自律神経は脳の視床下部がコントロールしていて視床下部は同時に女性ホルモンの分泌もコンしているからです。
つまり、自律神経と女性ホルモンは、同じ部分でコントロールされているということです。
変な例えば、運転している時に周りに注意をしながらハンドルやブレーキを操作している事に似ています。
どちらも自分がコントロールしていますよね。
周りの景色に集中しすぎたら、車の操作が疎かになります。
逆に、車の操作に集中しすぎたら、周りが見えなくなります。
どちらも危険な状態です。
つまり、自律神経が乱れるような事があれば、
視床下部は自律神経のバランスを正常にしようと集中してしまい、
結果的に女性ホルモンの分泌が疎かになります。
これは逆も同じで、女性ホルモンの分泌バランスが崩れることで、自律神経の乱れにも繋がる悪循環です。
女性ホルモンの分泌バランスは胸の大きさに関係していますから、
ここが崩れてしまうのは胸を大きくできないということです。
自律神経が乱れると、血行が悪くなります。
つまり血の流れがよくない状態です。
血行が悪いことは、胸が大きくならない最大の原因とも言えますから、
自律神経のバランスが崩れることで血行が悪くなれば、胸を大きくすることを妨げていると言えるわけです。
女性ホルモンにもガッツリ影響してしまうということでバストアップにも関わってくるんですね。
そして、自律神経を整えるということは交感神経と副交感神経をコントロ-ルすること。
朝は交感神経を優位にしてシャキッとする。
夜は副交感神経を優位にして思いっきり休む。
子供のころは出来てたのに
大人になるとこれができそうでなかなか難しい・・・。
ではいったいどんなことに気を付ければいいのか?
その中でも、私がお勧めする交感神経を働かせる方法を1つだけご紹介します。
一度にたくさんお伝えしてもなかなか実行が難しいと思うのでまずはこちらから始めてみてください。
その方法というのが、朝起きて太陽の光を浴びること。
交感神経を刺激する最強アイテムなのが実は「朝日」
アイテムというか、なんというか、、
そう、朝日。
朝日を浴びると、体内にセロトニンという物質が分泌されます。
このセロトニンが交感神経のスイッチになるんです。
なので、朝起きたときだけは日焼けを気にせずしっかりと朝日を浴びること。
十分に浴びる方法としては、これまで枕元に置いていた目覚ましを窓際に移動させましょう。
そうすれば、朝目覚ましが鳴った時に窓際に行かなきゃいけなくなり、その時にカーテンを開けて部屋に光を取り込みます。
セロトニンは太陽の光があれば寝ていても分泌されるんです。
ただ、起床時間は常に同じ時間のほうが良いのは確かです。
人間には体内時計があり、不規則な生活を続けると狂いが生じてしまいます。
そうすると、太陽のうごきに連動する生体リズムも崩れてしまいます。
同じ時間に起きることによって体内時計をリセットできるのです。
毎日同じ時間に起きることは簡単そうで意外と難しいですよね。
飲み会で朝帰りになってしまったり
ドラマを遅くまで見すぎて起きれなかったり
なにか不安なことがあって眠れなかったり
自律神経は目に見えないし崩れやすい。
だからこそ、自分がどんな時に不安定になりやすいのか、
何をしたら回復できるのかを知っておくことも大切。
いかに自分をコントロールできるかで
胸も、あなた自身も変わっていきます。
まずは朝起きたときに朝日を浴びて
一日をスタートさせることから始めていきましょう!
では、最後まで読んでいただきありがとうございます。